ISMの取組み

SDGsに対する取り組み

ISMはSDGs経営を進めています。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

どのように時代が変わろうが、「継承される技術と人間力」

健康経営に対する取り組み

当社はこの度経済産業省が制定した健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2021」に認定されました。
社員の健康管理への意識を向上すべく外部保健師による健康相談窓口やメンタルヘルス研修等を行い、身体だけでなくメンタル面の健康づくりに取り組んでいます

世界各地で活躍する人材育成、活用への取り組み

日本が先進国としての役割を果たし、技能、技術又は知識の開発途上国への移転を促進して途上国の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的として政府が推進する外国人技能実習制度。有限会社ISMは制度の開始当初からこれをフルに活用し、およそ20年にわたり中国やベトナムなどからの実習生を受け入れてきました。

彼らは今日も多くの現場で真面目に一生懸命汗を流して技術の習得に努めていますし、すでに実習年限を終えた多くのISM卒業生たちもまた、それぞれの母国の建設現場でリーダーとして活躍しています。また、実習生の受け入れにより、既存社員が教育することによりお互いに成長することができ、より良い環境づくりができます。

DIY~足場材の可能性を広げるために~

足場工事とは組立後は必ず解体するため、形には残りません。ですが必ず必要となる大切な存在です。そんな足場の活用幅を広げ、形に残したいと考えております。
足場材をもっと身近に感じていただくために、インテリア等のDIYのアイデアを取り入れ、常に新しい分野に挑戦する姿勢です。

脱3K!新3Kの取組み

建設業といえば、「きつい・汚い・危険」の3Kという認識を持たれていますが、近年では国土交通省の主導により建設業界の働き方改革が推進され、「給与・休日・希望」の新3Kへの取り組みが進められています。

ISMでは、『着実に成長すること』を第一の目標として社員達を教育しております。毎日同じ作業をするばかりでは成長することは困難です。将来に希望を持っていただくために、スキルアップに伴い資格取得を全力で支援し、その能力に応じて必ず評価をしています。また、一社会人として社員それぞれが大切な役割があることを自覚し、ふさわしい作法を身につけることで必ず正しい評価を得ることができます。そのためにも弊社では現場や職場の業務に限らず、日々の生活態度や言葉使いなどの一般的なマナーからサポートしています。